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2006年の秋にフランスに行った時には、パリ郊外にあるベルサイユ宮殿にも立ち寄りました。

ベルサイユ宮殿は、ご存知のとおり17世紀の後半にルイ14世が築いて、後にルイ16世やマリーアントワネットが住んでいた巨大な宮殿です。

建築から300年を経た今でもその美しさは全く衰えておらず、非常に豪華なインテリアで飾られた部屋の数々を見る事が出来ます。 今回は、ドイツ人の友人がたまたまドイツから来ており、フランス人の友人と私の3人でベルサイユ宮殿を見に行く事になりました。ベルサイユ宮殿は、パリから30分ほどでアクセス出来るので、パリに宿を取っておいて日帰りする事も出来ます。

ヴェルサイユ宮殿は、1682年にフランス王ルイ14世(1638年 - 1715年没、在位1643年 - 1715年)が建てたフランスの宮殿です。ベルサイユ宮殿とも表記されます。パリの南西22キロに位置しており、イヴリーヌ県ヴェルサイユにあります。主な部分の設計はマンサールとル・ブランによっておこなわれ、庭園はアンドレ・ル・ノートルによって造営されました。バロック建築の代表作で、豪華な建物と広大な美しい庭園で有名です。

ヴェルサイユ宮殿は、ルイ14世が建造した宮殿です。そのため、フランス絶対王政の象徴的建造物ともいわれています。その豪華さと完成度で世界中の宮殿に模倣されました。ルイ14世をはじめとした王族と、その臣下が共に住むヴェルサイユ宮殿においては、生活のすべてが絶対王政の実現のために利用され、その結果さまざまなルール・エチケット・マナーが生まれました。

儀式や外国の賓客を謁見するために使われた鏡の間は、1871年にドイツ皇帝ヴィルヘルム1世の即位式が行われ、また第一次世界大戦後の対ドイツとの講和条約であるヴェルサイユ条約が調印された場所でもある。鏡の間にはたくさんの銀製品が飾られていたというが、ルイ14世は晩年になって、スペインとの王位継承争いが続いて戦費の捻出に困り、破産を免れるためにこれらを売って戦費に充てたという。

ヴェルサイユ宮殿には王族用以外のトイレがありませんでした。宮廷の女性の大きくパラソルのように開いたドレスは庭園でそのまましゃがんで生理的な用を足すためでした。バラ園の隅などで事が行われたため「花を摘みに行く」という隠語が生まれたなどと言われます。舞踏会の参加者も携帯便器を持参していました。

ヴェルサイユ宮殿へのアクセス
1[RER高速郊外地下鉄・C5号線]
セーヌ川左岸のサン・ミッシェルやアンヴァリッド駅から終点のヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ(Versailles Rive Gauche)まで約20分。約15分おきに運行している。駅を降りたら右のパリ通り av. de Paris へ。正面に見える宮殿まで徒歩約10分。宮殿まで一番近く、道も分かりやすい。
2[国鉄SNCF]
サン・ラザール駅から終点のヴェルサイユ・リーヴ・ドロワット(Versailles Rive Doroite)駅まで約30分。約15分おきに運行している。駅をおりたら左のサン・クルー大通り av. de Saint-Cloudへ。宮殿まで徒歩約15分。
3[国鉄SNCF]
モンパルナス駅から普通電車でヴェルサイユ・シャンティエ(Versailles Chantiers)駅まで約12分。駅から徒歩約20分。宮殿まで一番遠く、やや分かりにくい。シャンティエ駅にはRER・C8号線の駅もあるが、パリへは非常な遠回りなので乗らないこと。
ベルサイユ宮殿公式サイト日本語版
http://www.chateauversailles.fr/jp/
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